“鏡よ、世界で1番美しいのはだれ?”
なんて、フレーズは、みなさんご存知ですね。
小さい時に、親しむ童話のひとつです。
この話の内容を、ちょっと思いだしてみました。
確か、お城の王女(実は魔女)が、夜な夜な、鏡に向かって“世界で1番美しい女性は、だれ?”なんて、しつこく聞いていましたね。
最初のうちは、“世界で1番美しい女性は、王女様です。”と。
鏡は、答えていましたが、そのうち、ついつい本音を言ってしまいました。
“世界で1番美しい人は、白雪姫です”なんて、口がすべってしまったわけですね。
ウソをついていれば、まるくおさまったものの、これが物語のはじまりですね。
それを聞いた王女は怒り狂って、猟師に白雪姫を殺すように命じたのですよね。
(このあたりも、色々な説はあるようです。)
猟師は、白雪姫を殺害に行くのですが、あまりに白雪姫が気の毒になってしまい、そのまま立ち去りました。
しかし、猟師も殺害したという証拠が必要でしたので、途中でイノシシをみかけたのでその心臓をとり(これはまた、イノシシが可哀そうです。)、王女に白雪姫の心臓だと言って渡しました。
王女(魔女は)、それを煮て食べました。
結果、王女は、イノシシ鍋を食べたわけですわ。
そのうちに、このウソもまた鏡に問いかけて、ばれてしまいました。王女自ら、白雪姫退治に出ることになりました。ご苦労なことです。
白雪姫に毒りんごを、食べさせて眠りにつかせました。(殺害)
たまたま、森の中を通りがかった王子様が眠っている白雪姫に一目ぼれをして、キスをしたら目を覚ましたということです。(このあたりも色々と説があります。)
この2人は結婚しましたが、その後王女は、二人に復讐されたようですね。
まぁー、こんな記憶しかないのですが、間違っていたら、ごめんなさい。(・・? |